IFFA2019 授賞式において、ハム部門2位の快挙

約140年の歴史を持つ食肉加工の国際大会(IFFA)にて、
2019年の今年、金賞を『11品目』受賞致しました。

今年8月にドイツの食肉連合会、IFFA大会審査マイスターたちによる、
食感、風味、色味、味わいなどの厳しい審査をされたハム・ソーセージなど約530品目、
参加企業は80社という大規模な大会の中、「ハム部門 総合第2位」という快挙を達成致しました。

弊社は、2013年・2016年と本場ドイツで行われたIFFAへ続けて出品して参りましたが、
今回、2019年IFFAでは、はじめて日本で開催される記念すべき大会ということもあり、
私どもにとって、『挑戦』をする機会にもなりました。

その「挑戦」とは、素材全てが「常陸牛」「ロ-ズポーク」「常陸の輝き」といった、
茨城の銘柄牛・豚を使用したシャルキュトリーを出品する事です。

茨城のブランド牛・ブランド豚は、県内の方にこそ馴染みがありますが、
全国区で見るとまだまだ知名度不足であり、
弊社ではもっとその美味しさを知ってもらうべく、
今回このIFFA大会に出品する事で、
「金賞を受賞するほど美味しい銘柄牛・豚」なんだということを証明したいと思いました。

そして、「常陸牛ローストビーフ」「常陸牛ベーコン」「ボンレスハム」「ソーセージテリーヌ」などの11品目が
見事、金賞を受賞致しました。

授賞式は11月25日、日本で初めて行われ、
受賞した喜びの大きさに比例した大きなトロフィーもいただきました。

この受賞は、食肉加工のマイスターである工房長はもちろんのこと、
弊社スタッフ全員で掴んだ大変名誉なことと感じております。

これからも、お客様に喜んで頂ける「本物の美味しさ」をお届けするため、常に「挑戦」を忘れず、
弊社スタッフや携わる生産者と共に邁進してまいります。

代表 飯島 充