常陸牛の中でもよりグレードの高い「常陸牛煌」ブランドが誕生
茨城県及び茨城県常陸牛振興協会は、
8月29日に東京都港区の八芳園にて、
新たな銘柄牛ブランド「常陸牛 煌(きらめき)」を発表しました。
この発表会には、女優の筧美和子さんやお笑い芸人の小島よしおさんがゲストとして参加。
また、当社代表の飯島充・飯島悟は「」として出席しておりました。
大井川和彦茨城県知事が新ブランドのビジョンを伝え、名前の背景と意味を明らかにしました。
※上段左から１番目「飯島充」、中央常陸牛の煌ロゴを持つ左「飯島悟」
「常陸牛 煌」のブランドは、
風味や口当たりの良さを科学的に裏付けた成分「オレイン酸」と「小ザシ」に特化。
大井川知事は、「産地間競争が激化する中、高いグレードの和牛を提供する狙いで進められた」と説明。
そして、「『常陸牛 煌』での知名度向上と販路拡大を目指す」との抱負を述べました。
この新ブランドは、「ダイヤモンドのような輝きと希少価値を持つ牛肉」をイメージし、名付けられました。
「常陸牛 煌」は、茨城県中央食肉公社が提供する厳選された条件をクリアした常陸牛のみが認定されます。
この条件には、オレイン酸比率や小ザシ指数などの5つの基準が含まれ、特に「小ザシ」の基準化は全国初の取り組みです。
認定される牛の割合はわずか3～5%、年間では250頭に満たないことが予想されます。
販売戦略としては、主に高級飲食店や高級百貨店のギフトセクションにターゲットを絞り、
更に都内3店舗、茨城県内4店舗にて、「常陸牛 煌メニューフェア」を9月から期間限定で開催する予定です。
当社レストラン「レストランイイジマ」では、10/1～10/14まで、「常陸牛煌堪能コース」が召し上がれます。
